御菓子司こぎく 歴史的なお菓子 御菓子司こぎく 歴史的なお菓子
  • 会社概要

    会社名    有限会社 グーこぎく
    本社所在地    〒432-8047 静岡県浜松市中区神田町550-2
    電話番号    053-441-0550
    E-mail    info@goo-kogiku.com

  • 本社工場アクセスマップ

沿革
明治20年
花月堂として菓子店を創業
明治43年
弊社商品のピーナッツ菓子が明治43年7月ロンドン日英博覧会にて金杯受賞
戦後、国の誉れだということで国の光と命名
大正初期
貞明皇后が来浜した際、献上した弊社商品小饅頭を「可愛らしくて小菊のようですこと」とお言葉を頂戴
後に「小菊饅頭」と命名し、弊社の名前の由来となる
昭和24年
菓子司こぎくに改名
昭和35年
法人設立
昭和30年代半ば
ベビーシュークリームを発売し、大ヒット商品となる。一日最大8000個を生産。
平成17年
「茶遊里」販売開始。翌年に浜松商工会議所主催の浜松やらまいかの認定菓子となる
平成27年
健康食品(サプリメント)・化粧品のトップメーカー株式会社エーエフシー(本社:静岡市)の監修の下、1年半をかけて栄養機能食品「朝カステラ」を開発。
こぎくの名前の由来

手作りにこだわり続けて130年 静岡・浜松の老舗菓子店「こぎく」

機械では作れない味を、手作りならではの美味しさを届けたい。そんな想いで130年間お菓子を作り続けてきました。当初は和菓子の生産が主でしたが、浜松っ子なら誰もが一度は口にしたことがあるベビーシュークリームを手掛けるなど、和と洋が融合した『JAPANESE MODERN SWEETS』をテーマに、今日にいたるまで伝統と革新を織り交ぜたお菓子づくりに励んでいます。

当店のお菓子は「あんこ」が自慢です
  • 御菓子司こぎく 北海道・十勝産小豆のあん

    風味がしっかり生きている、北海道・十勝産小豆のあん

    北海道の十勝産の小豆を使用しています。こぎくのあんこは砂糖を抑え、十分な水分量を保ちながらやわらかく仕上げています。あんこの糖度を下げるほど砂糖の使用が少なくなるので、豆そのものの風味をしっかりと味わう事ができます。また、原料糖を高度に精製することによって作られる白双糖を使用し、スッキリとしたクセのない甘味で、素材の良さを最大限に引き立たせます。
  • 御菓子司こぎく あんこの歴史

    あんこの歴史

    あんが日本の菓子の歴史上、初めて現れたのは、約1400年前・推古天皇の時代。輸入中国菓子の中に肉あんが入っていたことから、農耕民族である日本人は、小豆あんを工夫したものと思われます。室町時代の中期ごろに現在のようなあんが誕生。同末期から安土桃山時代末期にかけて、南蛮菓子の輸入が盛んになり、この時代に製あんの工夫が重ねられました。
    こうして、江戸時代に入った頃には手作りの製あん技術とその原理は、現在とまったく変わらないものとなっていっ たようです。
当店のお菓子は「あんこ」が自慢です
  • 御菓子司こぎく つぶ餡

    つぶ餡

    あんこの作り方は、小豆が崩れないように煮て、砂糖を加えて炊き上げるだけ。季節によって練上がり後の締り具合が違います。冬は硬く、夏は柔らかくなり易いので、練上がりも季節によって変わります。表現するのはとても簡単ですが、菓子店の伝統、技術が反映され出来上がった味も大きく違ってきます。こぎくのあんこはおいしいといっていただける多くのお客様のために、時間と手間をかけてでも伝統の味を守り続けるために、製法を変えずに作り続けています。
  • 御菓子司こぎく こしあん(漉し餡)

    こしあん(漉し餡)

    漉し餡とは 小豆を潰し布等で裏ごしして豆の種皮を取り除いたもの。この工程は排水設備をはじめとする大規模な機械設備が必要で、弊社では山藤製餡所様から漉し餡用の生餡を仕入れて、こぎく伝統の技術で漉し餡に練り上げていきます。山藤製餡所様は水道水ではなく地下150メートルからくみ上げた純粋な地下水をすべての工程で使用して、北海道産の厳選小豆を丁寧に炊き上げ長年携わってきた熟練職人の製餡技術と最新設備を生かし口どけの良い良質な生餡を製造しております。

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